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2012年2月10日金曜日

今冬のインフルエンザ対策 2012



今冬のインフルエンザ対策

・今冬はA香港型が早くから流行し、特に愛知県は全国に比較して多い。
・2009年に流行した新型インフルエンザは抗体を持つ人が増え、流行の仕方も季節型と変わらないため、昨シーズンから「新型」ではなく、「インフルエンザA/H1N1 2009」と表現されている。
・治療法
 今迄は、タミフルやリレンザといった薬が主流であったが、これらは体内のウイルス量がピークとなる48時間以内の投与が必須だったため、48時間以降も対応する新薬が開発されている。
「イナビル」という吸入薬も使用されている。
・出勤の目安
 解熱後もウイルスは残存するため、周囲への感染を考え、3日目以降にすべき。
・今後も手洗い、うがい、マスク着用でインフルエンザ予防に取組んでください。

・インフルエンザが大流行している。国立感染症研究所によると、1医療機関当たりの患者数は警報レベル(30人)を大きく上回る42.62人に拡大。ウイルスは全国で猛威を振るっている。推定患者数は約211万人に昇り、新型が流行した2009年のピーク時(約189万人)を超えた。
http://influenza.elan.ne.jp/map_japan/

予防接種受けてても、罹る人は罹ります。要注意です。ありがとうございます。

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