2010年9月21日火曜日

情報生産の道具から、情報消費ツールへ・・・


iPhoneとiPadのヒットに学ぶことは非常に有用だという一例。


それにしても、スマートフォンとか電子書籍端末とかいうプロダクト・アウトの発想ではなく、情報の生産と消費という視点はまさしく目からウロコです。


2010年08月20日22:49 カテゴリ大局観、テーマ、見識
アップル (1) : 弱小脇役から主役になって波に乗る
http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51549532.html
企業は製品や情報を生産する場であるが、家庭は生産する場では無く、消費する場である。
iPadは情報の生産の道具ではなく、情報を消費する、楽しむ道具なのだ。
21世紀は消費者が金を払ってくれるか否かが表舞台にのし上がってきた。
デル、マイクロソフトの時代ではないのだ。
事務機器のようなWindows PC + MS-Officeなどには最低限の金しか払わないのが個人なのだ。
フレームワークの捕らえ方が重要な、パラダイムシフトの時代です。ありがとうございます。

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